夏バテに負けないカラダを!
年々辛い酷暑が続いていますね。夏になると朝から晩まで蒸し暑く、エアコンなしではいられない日々が続きます。
カラダがだるい、やる気が出ない、イライラする、食欲が湧かない、よく眠れないなど、夏バテ対策の先取りです。
屋内と屋外の気温差が激しすぎると、体温調節が上手くできなくなり、自律神経が乱れ、胃腸機能が低下してしまいます。
ついつい暑くて、冷たい飲み物や食べ物を取りすぎてしまったり、エアコンの温度を下げすぎてしまったり、夏の冷えによる体調不良をヨガのポーズで予防していきましょう!
夏バテに効くヨガポーズ
長座で座ったねじりのポーズ
ポーズの入り方
1. 両脚を前に伸ばして座り、片方の膝を曲げる
2. 曲げた膝に反対側の腕を引っ掛けて、息を吸って背筋を伸ばし、履いてねじる。骨盤を立てて、背骨の下の方から、雑巾をしぼるようにねじりましょう。
胃腸不調の改善、内臓の活性化、お腹・背中の引き締めといった効果があります。
ローランジ
ポーズの入り方
1. 四つん這いから、片方の足を両手の間へ。もう片方は、脚の付け根が伸びるところまで膝を後ろに引く。
2. 引いた足のカカトを持ち上げ膝を伸ばし、太ももの筋肉を引き上げる。
3. 余裕があれば、前にある脚と反対の腕を持ち上げて、体をねじります。
脚のむくみ改善・疲れを解消、下半身の強化、倦怠感改善といった効果があります。
ダウンドック
ポーズの入り方
1. 四つん這いの姿勢を取る。
2.手のひら一枚分、手の位置を前方に移動させ、つま先を立てる。
3. 息を吸いながら背中を伸ばし、息を吐きながら、ゆっくりとお尻を持ち上げる。
4. 手で床を押しながら、脚のつけ根を、斜め上後方に押し出していく。
ダウンドックのポーズをとることで、血流がよくなり、脚の裏側が伸びていくのを感じられます。 全身を伸ばすようにすることで、カラダ全体に効いてきます。どことなく調子が悪い時にとってもおすすめなポーズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほどよくカラダを動かして、胃腸に刺激を与え、カラダの機能を上げていきましょう。
今回ご紹介した3つのヨガポーズは、胃腸を刺激したり、胃腸の不調を改善したり、冷えからくる脚のむくみを改善してくれるポーズです。最近調子が悪い…という人におすすめ。夏バテに負けないカラダを作っていきましょう!