体側を伸ばすポーズの効果・やり方を解説-ウッティタ・パールシュヴァ・コナーサナ-

山で瞑想をしている女性

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体側を伸ばすポーズとは、足から指先までを一直線に伸ばす姿勢のこと。

ウッティタが「上に伸ばした」、パールシュヴァが「体側」、コナが「三角」の意味をそれぞれもち、ウッティタ・パールシュヴァ・コナーサナで上に伸び体側を伸ばしながら三角の形を作るポーズの意味です。

立位のポーズでは頻出するので、ぜひ動作の注意点やポイントをチェックしましょう。

目次

体側を伸ばすポーズの効果

体側を伸ばすポーズでは、体を倒しながら足から手の指先までを一直線にすることで、体全身を引き締める効果が期待できます。

また、両足で床を踏ん張り体を支えるため、下半身の強化にも役立ちます。

体側を伸ばすポーズの効果

体側のストレッチ、全身の引き締め、下半身の強化

戦士のポーズ1で使われる筋肉・部位

体側のポーズでまずアプローチしたいのは、脇腹周辺の部位です。股関節をしっかり開くことで、気持ちよく脇腹のあたりを伸ばすことができます。

戦士のポーズ1のやり方

https://youtu.be/qY2LJ5MRbwc
STEP
片足を大きく後ろに開く

両足を揃えて立った状態から、片足を大きく後ろに引きます。このとき両手も左右に伸ばし、しっかり背骨を伸ばします。

STEP
片膝を曲げて腕を床に下ろす

片方の膝を曲げます。曲げた方と同じ手を床に下ろします。反対の脚は伸ばしてしっかり床を押すようにしましょう。

STEP
上がっている手をまっすぐ伸ばす

伸ばしている脚と、上げている腕が一直線になるように体側を伸ばします。両足と下ろしている手で床を押し、その力で腕を伸ばすことを意識しましょう。

体側を伸ばすポーズの注意点

このポーズを行う際、股関節が固いとうまく体側を伸ばせないことがあります。

その場合は、以下で紹介する方法を試してみましょう。

ポーズの形はできていても股関節が開いておらず体側が伸びていないことがよくあるので、気持ちよくポーズが取れているかは常に意識しておくようにしてみてください。

体側を伸ばすポーズのバリエーション

このポーズの基本は、通常片手を床に降ろします。しかし初心者や股関節が固い方は、太ももの上に肘をつくようにしてポーズをとってみて下さい。

手を床に下ろすよりも股関節を開きやすくなるはずです。

まとめ:体側を伸ばすポーズで全身を引き締めよう

体側を伸ばすポーズについてポイントや注意点を解説してきました。

うまく股関節を開くことができると、気持ちよく脇腹を伸ばすことができるはずです。

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小さくまとまり部屋でも邪魔にならないマットや、部屋に敷いていても気にならないマットなど、様々なバリエーションがありますので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

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