肩と首のストレッチ、甲状腺の活性化に効果的なヨガポーズ

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サーランバ・サルヴァンガーサナとは?

肩と首のストレッチ、甲状腺の活性化に効果のある、肩立ちのポーズをご紹介したいと思います。

アーサナの女王と呼ばれるポーズ、サーランバ・サルヴァンガーサナ (支えのある肩立ち/ショルダースタンド)です。
逆転のポーズを行うと、身体のいつも酷使しているところがリラックスして、いつもリラックスしているところが強くなります。フィジカルなこと以外にも、非日常なポーズをとることは、恐怖心の克服になって、生き方にも活かせます。

サーランバ・サルヴァンガーサナのやり方

●仰向けの状態で横になり、両脚は揃え、腕は体側に沿わせ、手のひらは下向きにしておく。

●両脚または片脚ずつ、床から90度まで持ち上げる。

●手のひらをしっかり押しながら、息を吸って、お尻をマットから浮かせ、肩甲骨を寄せ、できるだけ肩甲骨の近くの背中に手を添える。

●お腹の伸び、鼠蹊部の伸びを意識して、胴体を床に対してほぼ直角にする。

●あごは軽く引いて、首ではなく上腕の後ろ側と肩で積極的にマットを押して、ゆっくり深い呼吸を10呼吸ほど行う。

●背中に添えている手をはずして、体側に手のひら下向きで下ろし、吐く息で、ゆっくりとお尻を床に下ろしたら、お腹の筋肉を使って、ゆっくりと両脚または片脚ずつ床に下ろして、リラックス。

サーランバ・サルヴァンガーサナの効果

脳を休める・ストレスおよび軽いうつの軽減・甲状腺、前立腺、腹部組織の活性化・肩と首のストレッチ・脚と臀部を整える・消化の改善・更年期障害の症状緩和・疲労と不眠症を軽減・ぜんそく、不妊症、副鼻腔炎の治癒。

サーランバ・サルヴァンガーサナの禁忌

下痢・頭痛・高血圧・生理中・妊娠中(後期)・首に故障がある場合

背骨や肝臓、腎臓、生殖器官を整え、マッサージすることに効果的なポーズ。
腹部を引き締めてくれます。

山のポーズで立ち、左脚を1〜1.2mほど後ろに開きます。骨盤が並行になるよう身体を正面に向けて、右手を腰、左手を真っ直ぐ上げ、背骨がまっすぐであることを注意しながら、マットと並行まで前屈します。左手を床に下ろし、右手を天井方向に上げて、身体をねじっていきましょう。左右行います。

脚の筋肉や背骨・背中の筋肉の調子を整えてくれます。内臓の働きを高め、腹部を引き締めてくれます。

まとめ

いかがでしたか?
逆さまで目線を変えることで、新しいヨガ的な視点を持っていきましょう◎!

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