トラタカ瞑想でのリラクゼーション

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目まぐるしく様々なことが起こる世の中です。こんな世の中でも日常生活から幸せを感じられたり、焦らずにいれたり、自分の考えを貫きパワフルに行動できたらいいですよね。

目に見えない心や自律神経系を調整するには「瞑想」がおすすめです。

今回はたくさんの瞑想法から、「トラタカ瞑想」のお話です。

目次

トラタカ瞑想とは

サンスクリット語で「凝視する」という意味の「トラタカ(Trataka)」に由来し、何か一点を見つめて意識を集中させるヨガの伝統的瞑想法です。あぐらを組んでキャンドルの炎を見つめるスタイルが最も一般的となっています。

トラタカ瞑想の効果

瞑想をするときは色々考えてしまいなかなか自分に意識を向けるのがむずかしいという方にもおすすめなのがこのトラタカ瞑想です。

炎を見つめることに意識を向けることで集中しやすい状態になります。なるべく瞬きをせずに炎を見つめ続けていくことで今ここに意識を向け、様々な不安や悲しみ、怒りといったネガティブな感情からも解放され、疲れた心をリセットすることができます。

ろうそくの火は「1/fゆらぎ」です。「1/fゆらぎ」とは、自然界に存在する規則的でも不規則でもないリズム、このゆらぎを見ているだけででも心身が癒されていきます。

眼精疲労や不眠、自律神経の調整にも効果があると言われています。

トラタカ瞑想のやり方

準備するもの・・・お好きなキャンドル、楽な服装

・楽な服装に着替え、椅子に座るか床に座ります。(胡坐など座りやすい座り方でOK)※キャンドルを使うので、部屋を暗くします。キャンドルの炎が揺れすぎないように空調に気を付けてください。

・ろうそくの炎をただただ見つめます。目はぱっちり開けてみるというよりは、まぶたの力もなるべくゆるめてぼーっと見るようなイメージです。半眼でもよいです。瞬きはなるべくしないようにしましょう。

・ずっと見ているとろうそくの炎が揺れたり、炎のまわりが明るく見えたり、色々なことが見えてきます。それをただただ感じます。3~5分ほど集中します。

・目を閉じて目を休ませます。目を閉じても炎の残像があるような感じがします。少し呼吸を整えたらゆっくりと目を開けて、周りを見渡し周りとのつながりを感じます。

まとめ

今回はトラタカ瞑想の効果とやり方についてのお話でした。

お風呂の癒し時間にキャンドルを使ってトラタカ瞑想もいいですね。身も心も温まります。ぜひトラタカ瞑想をお試しください。

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