【ヨガインストラクターになるには】資格は必要?どんなヨガ資格があるの?

ヨガインストラクター

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皆さんは日常生活の中でヨガを取り入れていますか?お風呂上がりのストレッチやヨガ教室など様々だと思います。

ヨガを始めてその魅力に夢中になり、生活に欠かせないものになってくると、ヨガを仕事に出来たらと思う方がいるかもしれません。

実際に趣味で始めたヨガが、いつの間にかインストラクターとして仕事になったという人も多くいるようです。

しかしヨガインストラクターの道を目指したものの、どのように進んでいったらいいのか分からないという方も少なくはありません。

この記事では、そんなヨガインストラクターが気になる人のために、ヨガに関する資格についてご紹介します。

ぜひ記事を参考にして、ヨガインストラクターを目指す目安にしてみてください。

目次

ヨガインストラクターには資格が必要?

ヨガインストラクターになるには、絶対に必要な国家資格はありません。 資格の有無よりも、時間を掛けて日々ヨガの練習を続け、実践に基づいた知識を身につけていくことが重要になります。

正しい方法で的確に教えることが出来なければ、生徒がカラダを痛めてしまう可能性も。 正しい知識で正しい方法を教えていく力が大切なのです。

未経験のヨガインストラクターは、自分の通ったヨガスクールやヨガスタジオで資格を取得し、アシスタントの経験を積んでプロのインストラクターになるのが一般的な流れです。

基本的にはヨガインストラクターになるために資格を取ることは必須ではありませんが、インストラクターとして就職したいのであれば、資格は取っておいた方が良いでしょう。

利用者側の信頼を得るためにも、またヨガの知識を深めていくためにも、持っておいた方が良いかもしれませんね!

ヨガインストラクターの資格にはどんなものがある?

では実際にヨガインストラクターの資格をご紹介します。比較検討し、ご自身に合った資格を見つけてみてください。またそれぞれの資格の違いについてしっかりと理解することが大切です。

国際資格 全米ヨガアライアンス

ヨガインストラクターを目指す時の、最もポピュラーな資格。 全米ヨガアライアンス(RYT・Registered Yoga Teache)は、国際的なヨガのライセンスで、1990年ごろ設立された、世界最大規模のヨガの団体「全米ヨガアライアンス協会」が発行しています。

「国際ライセンス」と言える、世界規模で認知された資格。

「全米ヨガアライアンス マタニティヨガインストラクター(PRYT)」や「全米ヨガアライアンス キッズヨガインストラクター(RCYT)」などもあります。

全米ヨガアライアンスは、アーサナ(ヨガのポーズ)の練習だけでなく、実践や指導の技術・哲学・解剖学・食事などヨガインストラクターに必要なスキルを複合的に学ぶための時間数が定められています。

ベースは200時間と500時間で、RYT200 は「200時間のカリキュラム修了の全米ヨガアライアンス認定インストラクター」という意味。更に300時間のカリキュラムを修了すればRYT500という認定を受けることができます。

社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

社団法人日本ヨガインストラクター協会は、もうひとつ上のランクの美容と健康とストレス解消を目標に、インストラクターの技術の向上を目指して設立されました。

ヨガをすることで、健康的な社会づくりを進める活動をしながら、ヨガインストラクターに必要な、身体の健康と心の教育を目指します。

JYIAの認定校で、ヨガカレッジカリキュラムを修了して認定された人は、ヨガインストラクターとして活躍する場所が多く与えられます。

一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)

ヨガの本質を理解し、心とカラダの仕組みを学び、ヨガを通して人と関わることと心の教育もできる指導者を育てることを目標としている一般社団法人全日本ヨガ協会です。

一流の講師陣をそろえた最高峰のカリキュラムでヨガのノウハウを習得することが出来ます。

取得出来る資格の種類は、以下の通りです。

・AJYAヨガインストラクター1級シニア ( 認定スクールを独立開業することができるプログラム )
・AJYAヨガインストラクター2級アドバンス ( 認定教室を独立開業することができるプログラム )
・AJYAヨガインストラクター3級マスター ( 認定スクールや教室でインストラクターとして指導することができるプログラム )

NPO法人日本YOGA連

NPO法人日本YOGA連盟は、ヨガの指導をする人の意識・知識・技能の向上と、社会的に認知されること、活動の場を広げることを目的とした、資格認定制度を作っています。

法人の目的に従って指導をする「ティーチャーインストラクター」は、資格審査に通った人だけが認定されます。

ヨガの指導ができるのは「インストラクター」で、7日間の養成講座を修了し、認定試験に合格した人が認定されます。

資格が取れるヨガスタジオを紹介

続いて、上記でご紹介したヨガインストラクター資格が取得できるヨガスタジオをご紹介します。通いやすさや続けやすさ、コストなども十分に考慮しましょう。

アンダーザライトヨガスクール

アンダーザライトヨガスタジオ
https://underthelight.jp/

年間1,200名が学ぶ「ヨガアライアンス」実績No.1の正式認定校。「日本初」単位制コースを開始したヨガスクールのパイオニア。

古典をおさえ、現代の様々なヨガシーンで活躍できる、ヨガインストラクター養成スクール。アジア地域で受講者数が最大規模のプログラムを持ち、ヨガアライアンスの上級資格コース、RYT500の受講者日本一。

アンダーザライトヨガスクール/UNDER THE LIGHT YOGA SCHOOL
〒151-0053 東京都渋⾕区代々⽊1-53-4 奨学会館別館4階
https://underthelight.jp/

YMC メディカル トレーナーズ スクール

YMCメディカルトレーナーズスクール
https://ymcschool.jp/

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会・全米ヨガアライアンス(RYT200・RYT500)正式認定スクール 。 卒業生数、業界No.1!資格取得100%保証。健康業界に関するプロフェッショナルな人材を育成しています。


●ヨガインストラクター ●整体師
●ベビーセラピスト ●スポーツトレーナー

YMC メディカル トレーナーズ スクール 新宿校
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル4F
https://ymcschool.jp/

FIRSTSHIP

ファーストシップ
https://www.firstship.net/

FIRSTSHIPは、国内でも数少ない RYT200、RYT500、RCYT、RPYT 全ての資格が一貫して取得できる、全米ヨガアライアンス認定アカデミー。

設立以来11,000人以上資格取得。ヨガインストラクターとして日本国内はもちろん、海外でも多数活躍。

FIRSTSHIP 新宿
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-2-23 新四curumuビル10F
https://www.firstship.net/

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はヨガインストラクターになるために、ヨガの資格について紹介してきました。

ヨガインストラクターとひとくくりにいっても、たくさんのヨガ関連の資格があるということが分かりましたね。

目的や対象なども様々なので、まずは子自身がどのようなインストラクターになりたいのか、どんなレッスンをしたいのかを明確にすると、最適な資格が見つかるかもしれません。

またオンラインでのヨガや、距離を保ったプライヴェートスタイルでのヨガなど新しい需要もあり、ヨガインストラクターという仕事は、今も人気の高い仕事の一つです。

今後さらに注目されていくかもしれませんね。少しでも参考になれば幸いです。

是非、マンドゥカ公式サイトもチェックしてみてください。

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