よく行くスタジオの素敵な先生のようになりたいと憧れを抱いたり、ヨガの魅力に夢中になり、生活に欠かせないものになってくると、ヨガを仕事に出来たらと思う方も少なくないでしょう。
そこで、Mandukaマガジンで、ヨガインストラクターになったら始めること、その手順をご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。
ヨガインストラクターになる為に始めること
ようやくヨガインストラクターとして一歩踏み出す機会を得たみなさんがまずするべきこといくつかをご紹介します。
・インストラクター名を決める
・宣材写真を準備する
・プロフィールを作成する
・クラスのシークエンスを考える
順番にご紹介していきます。
インストラクター名を決める
スタジオによっては、インストラクター名を苗字で統一しているところ、名で統一しているところなど、色々あります。
勤務先に決まりがある場合は、それに従うべきですが、もし決まりがない場合、自分のインストラクター名の表記をどうするのか決めておきましょう。
姓にするのか名にするのか、英語正気にするのか、カタカナ表記にするのかで、印象がだいぶ変わります。
自分の教えたいヨガ、自分のどんなインストラクターとして活動していきたいのかによって、印象に合った表記に決めましょう。
宣材写真を準備する
ヨガスタジオに所属するにしても、ヨガクラスを自主開催するにしても、ホームページや、予約管理ツール、チラシ、SNSなどに使用する宣材写真が必要です。
顔がよくわかるものと、ヨガのクラスの様子が想像できるような、ヨガウェアを着てヨガのポーズをしている写真を準備しておくと活用できます。
理想は、ヨガのことをよくわかっているカメラマンから、ヨガポーズをチェックしてもらいながら撮影できたらベストです。
このインストラクターの元でヨガがやってみたいと思ってもらえるような、笑顔で明るい印象を受けるものがいいでしょう。
プロフィールを作成する
プロフィールもホームページ、チラシ、SNSなど、宣伝用に必要です。
インストラクターになるまでにどんなトレーニングを受けたのか、どんな資格を持っているのか、どんなきっかけでヨガを始めたのか、どんなヨガを教えたいのか、そのヨガクラスを受けるとどんな効果があるのかなど、自分がどんなヨガインストラクターなのかを分かりやすくまとめておきましょう。
長すぎると、読んでもらえないことも多いので、簡潔に要点を絞ってまとめることが大切です。
クラスのシークエンスを考える
自分のクラスの日時が決まったら、慣れるまでは、クラスのシークエンスを考えていきましょう。
慣れるまでは舞い上がってしまいやすいものです。ウォーミングアップから、メインポーズ、クールダウンまで、あらかじめ流れを考えていくとクラスを落ち着いて行うことができます。
その時その時のクラスを精一杯全力でやれば、必ず次のクラスに繋がるはずです。リピートしてくれるかどうかはインストラクターの力量次第にかかっていて、大変シビアな世界です。
毎回のクラスを心を込めて行うことが集客にも繋がっていきます。
まとめ
今回は、ヨガインストラクターになったら始めること、その手順をご紹介しました。しっかりと準備して、素敵なヨガインストラクターを目指しましょう。
どんなインストラクターになりたいのかを具体的に思い描けば、やるべきことが見えてきて、準備もスムーズに行うことができます。
是非、マンドゥカ公式サイトもチェックしてみてください。