メディテーション(瞑想)の効果とやり方

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目まぐるしく様々なことが起こる世の中です。こんな世の中でも日常生活から幸せを感じられたり、焦らずにいれたり、自分の考えを貫きパワフルに行動できたらいいですよね。

目に見えない心や自律神経系を調整するには「瞑想」がおすすめです。

一日少しの時間でも瞑想の時間を作ってみてはいかがでしょうか?

目次

メディテーション(瞑想)の効果

最近ではマインドフルネスやメディテーションの重要性が科学的にも証明されており、アメリカではカウンセリングなどでも瞑想をおこなうそうです。

瞑想をすることで、集中力アップや生産性のアップにもつながるため瞑想の時間を作る企業も増えてきています。

カナダやアメリカの学校では子供たちにも瞑想を教えているところも多くあり、成績アップや 認知コントロール力、感情コントロール力、プラス思考、思いやり、ストレスレベルなど、すべてにおいて優れた数値が出ていた研究結果もあるそうです。

瞑想にはうつ病や不眠を緩和する効果もあるといわれています。

メディテーション(瞑想)のやり方

瞑想はいろんなやり方がありますが一番簡単な瞑想法をご紹介いたします。

①まず、姿勢を真っ直ぐにしてください。
背筋を伸ばして、胸を大きく開き座ります。


②座り方は、胡座(あぐら)でも、正座でも構いません。
そのまま座るのがつらい方は、椅子に座っても大丈夫です。


③背筋を伸ばして座ったら、眉間から顔全体、そして両肩から腕と徐々に力を抜いていきます。 上半身が脱力するようにしてください。


④手のひらは、太ももの上に軽く添える程度で構いません。
手のひらは、上向きでも下向きでも大丈夫です。

⑤目は閉じても、半眼の状態でも大丈夫です。
半眼の場合は斜め前方の1点をぼんやりと見ていきましょう。何か考えが浮かんで来たら、呼吸に意識を戻します。自分の呼吸を心の中で吸う吐くというのも良いです。

⑥しばらくの間、座って呼吸に意識を向けていきます。時間になったらゆっくりと目を開けて、周りの景色を見渡し、自分のいる場所を確認します。呼吸を整えて終了します。

まとめ

「今ここに意識を向ける」ことで自分を俯瞰してみることができるようになり、過去にとらわれず、未来に不安にならない心の持ちようをつくることができます。

最初は1~3分くらいの短い時間からはじめるのも良いです。今は瞑想のアプリもたくさんあるので自分好みのアプリを使ってみてはいかがでしょうか?

自分らしい人生、自分の本当のやりたいことや自分の求める幸せに気づくためにも瞑想はおすすめです。

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