山のポーズで正しい立ち方を覚えよう-タダーサナ/サマスティティヒ-

(※本記事には広告・プロモーションが含まれる場合があります)

山のポーズは立位のポーズの全ての基本となる姿勢。まっすぐの立ち姿勢をキープするポーズです。

サンスクリット語で「タダ」が山を意味します。また、「サマ」は「直立」を意味し、「スティティヒ」は「不動の姿勢」を意味しています。

一見簡単そうなポーズにみえますが、立ち姿勢の基本となる奥深い姿勢ですので、しっかりポイントをチェックしてください。

目次

山のポーズの効果

山のポーズは、胸を張り背筋を伸ばし、足指で大地をグッとつかむことが特徴。

まっすぐの直立姿勢をキープすることで、姿勢改善の効果が期待できます。

また山のようにどっしりと構えることで心身を安定させる効果もあります。

三角のポーズの効果

姿勢改善、心身の安定

山のポーズで使われる筋肉・部位

山のポーズでは、直立の姿勢をキープするため体全体を使用します。

猫背や反り腰など姿勢が歪んでいる方は、山のポーズでまっすぐ姿勢になることでお腹や背中が熱くなるのを感じるでしょう。

山のポーズのやり方

STEP
両足を揃えて立つ

タダーサナでは両足を揃えて立ちます。足で地面を掴むようにしっかり踏み込むようにしましょう。体重は足裏全体にかかるように意識します。

STEP
背筋を伸ばし胸を開く

体がまっすぐになるように背筋を伸ばします。横から見て耳・肩・腰・くるぶしの位置が一直線になるようになることを意識すると良いでしょう。

山のポーズの注意点

山のポーズでは、反り腰や猫背になっていないか注意しましょう。自分一人では姿勢の間違いは気づきにくいので、人に見てもらうか動画を撮ってチェックしてみるのも良いでしょう。

また、力を入れすぎて肩がすくんだりしないよう、リラックスして直立姿勢をとることも大切です。

山のポーズのバリエーション

山のポーズでは、足を揃えて立つと不安定になる場合、足幅を腰幅程度に広げます。そうすることで、よりバランスが取りやすく安定したポーズが取れるでしょう。

また、手のひらを前に向けて立つことで肩甲骨を引き寄せやすくなるので、猫背気味の人にはおすすめです。

まとめ:山のポーズで正しい立ち方を覚えよう

山のポーズについて解説しました。

立位のポーズでは、腰を反らせずまっすぐに立つことがとても大切です。

山のポーズは立位のポーズの基礎となる大切なポーズですので、ぜひ正しい立ち姿勢を覚えてみてください。

また、マンドゥカでは自宅でも使用できるヨガマットを多数取り揃えています。

小さくまとまり部屋でも邪魔にならないマットや、部屋に敷いていても気にならないマットなど、様々なバリエーションがありますので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

  • URLをコピーしました!
目次