リモートワーク時のおすすめヨガポーズ:脚の浮腫をとる『ヴィパリータカラニー』

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脚の浮腫をとるヴィパリータカラニー(両脚を壁に上げるポーズ)

緊急事態宣言が発令されて、リモートワークをされている方も多いと思います。

通勤時間がなくなったことで、朝の時間に少し余裕が出たり、いいこともある反面、気をつけていないとストレスが溜まりやすい状況でもありますよね。

一日中座りっぱなしで、脚がパンパンに浮腫んでいたり、オンライン上のコミュニケーション以外、誰とも話をせずに、気がつけば夕方になっていることもよくあります。

本日は、リモートワーク時の脚の浮腫をとるおすすめヨガポーズ『ヴィパリータカラニー(両脚を壁に上げるポーズ)』をご紹介します。

ヴィパリータカラニーとは?

ヴィパリータカラニー(両脚を壁に上げるポーズ/Viparita Karani)は、身体を逆転させ、脚を心臓よりも高く上げることで、静脈血を心臓まで戻すポンプの役割を果たす下半身の血行を促進する効果があります。

脚を壁にあずけ、重力のサポートを借りながら、足先から血液循環を良くし、身体を回復させ、日常生活から一休みするのに役立ちます。とても心が落ち着き、安定します。

ヴィパリータは「逆さま」、カラニーは「姿勢」という意味です。現代ヨガにおいて、肩立ちのポーズ(ショルダースタンド/サーランバサルヴァンガーサナ)の軽減バージョンをヴィパリータカラニーと呼んでいることが多いです。

ヴィパリータカラニーの手順

出来るだけ壁の近くに腰をおします。背中を床に付け仰向けになり、脚を壁に向かって伸ばします。 両腕は身体から離し、手のひらの力を抜いて上に向けます。 又は、片方の手を心臓に、もう一方の手をお腹に置くと呼吸を感じやすくなります。

数滴のラベンダーエッセンシャルオイルの香りがするアイピローを使用すると、さらにリラックスできます。 可能であれば5〜10分、このヨガポーズをキープして、深く長い呼吸をしましょう。

ヴィパリータカラニーの効果

・血行促進
・脚のむくみ改善
・肩こり改善
・冷え性改善
・アンチエイジング
・ストレス解消

ヴィパリータカラニーの禁忌・注意点

ハムストリングスが硬い方は、壁から少しお尻を話しましょう。肩や腰が痛い方は、ブランケットや座布団を敷きましょう。高血圧・血栓症の方、生理中の方は避けましょう。

まとめ

いかがでしたか?まずは身体のちょっとした心遣をして、心身の健康を損なわないよう、こまめにメンテナンスしていきましょう。ストレスを和らげる簡単なヨガポーズをお家時間で取り入れてみてください。

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