THE MANDUKA STORYブランドストーリー

時に偶然の出来事が人生の道しるべとなることがあります。
ここではマンドゥカ社の沿革についてご紹介します。
当社は「ヨガマットの良し悪しで世界はがらりと変わる」というシンプルな考えのもと創設されました。

設計者としても活躍していたPeter Sterios (ピーター・ステリオス)は、 ヨガの指導者となり、 1997年グリップ力とサポート力に優れたシンプルで上品なデザインの『ブラックマット』を完成させました。
このマットはピーターのヨガを大きく変えることとなります。
ピーターはインスピレーションを受けたヨガの指導者たちに敬意を表し、 素晴らしいブラックマットをたくさんの人に知ってもらおうと普及に努めました。

ピーターがヨガ指導者たちから得たものは計り知れず、その感謝をこめてブラックマットを贈ったのです。
贈呈先にはエリック・シェフマン、ロッド・ストライカー、アンジェラ・ファーマー、 ビクター・ヴァン・コーテン、Rodney lee(ロドニー・イー)そしてShiba rea(シバ・レー)などがおり、 ピーターが敬意を払う多くの指導者がブラックマットを受け取ったのです。
ピーター自身がインスピレーションを受けたヨガ指導者たちが、 ブラックマットの最初のお客様になりました。
その結果、指導者たちから生徒たちへというヨガの素晴らしい伝統を通じて、 ブラックマットの良さがどんどん伝播していったのです。
こうしてヨガ製品に特化した、『マンドゥカ社』が生まれたのです。
社名となった「マンドゥカ」という言葉はピーターの指導者でありメンターのシャンダ―・レメートに敬意を示してのことでした。
シャンダ―の指導や教えの中心には伝統的ハタヨガ プラディーピカー、 マンドゥカアサナ カエルのポーズがありました。
ピーターがこのポーズの名前を初めて耳にして繰り返し口ずさんだとき、 ピーターはその言葉に純粋な喜びと嬉しさを覚えたのでした。
つまり、ポーズと言葉が合わせ鏡の如く1つになると同時に、遊び心と奥深さが「マンドゥカ」には込められているのです。
今ではマンドゥカの喜びは多くの国々で語られ、世界中で愛用されています。

マンドゥカ社のヨガマットとヨガ関連商品の質と機能性は単に利益を追求するものではありません。
当社の商品は開発当時のままシンプルで、耐久性の高い、自然を活かしたものとなっています。
そして、可能な限り再生可能な素材を使用し、細部にまでこだわって製造しております。
マンドゥカはヨガ指導者とその生徒たちによる会社であり、また彼らのための会社なのです。
当社は進化し続けており、新商品を世に送り出し、ヨガ指導者とその生徒たちの精神と知恵をたたえているのです。
当社の歴史はまだ浅いですが、皆様に喜びと意義を感じていただける商品をお届けいたします。

さあ、ヨガを愉しみましょう。

Peter Sterios
Manduka founder