【初心者におすすめ】リラックスしてできる簡単な座位のヨガポーズ

座位のポーズ

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ヨガを始めたばかりだと、どのポーズをやったらいいのか迷ってしまいますよね?また間違ったポーズや自己流でやってしまうと、怪我をしたり体を痛める危険性も。

ヨガはしっかりと知識を持って、正しい方法で行うことが基本です。これからヨガを始めようと思っている方だけでなく、すでにヨガをしている方も復習として確認してみてください。

今回は、初心者にも簡単でリラックスしてできる座位のポーズを3つご紹介致します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

座位のポーズ
目次

チャイルドポーズ(バーラーサナ)

チャイルドポーズはヨガの休憩の時によく取り入れられるポーズ。

緊張しがちな肩回りや首回りの力を抜いてリラックスし、上体の力を抜いて重力に体を預けてみましょう。特に疲れた時に癒されるポーズです。

普段ヨガをしていない人にもおすすめの、休憩やリラックスに適したヨガポーズです。

【手順】
正座になり額を床につけ、両手を前に伸ばします。

体の力を抜いてリラックスして行いまょう。(お尻がかかとから離れないように気を付けましょう)

かかとがお尻に付かない場合はつま先を立てるか、お尻とふくらはぎの間にブランケットなどを入れてみてください。

股関節のストレッチをしたい場合は、膝を開いて深く前屈してみてください。(無理をぜず、心地良い程度で)

【効果】
肩こりや慢性的な腰痛、疲労回復

やり方動画はこちら!

杖のポーズ(ダンダーサナ)

両足を前に伸ばしたポーズ。ハムストリングスを心地よく伸ばすことができます。背筋を伸ばすことで、腹筋や背筋もバランスよく使うことができるポーズです。

心を落ち着かせる効果もあるので、リラックスしたい時や1日の最後にこのポーズをしてみてはいかがでしょうか。

杖のポーズ

【手順】
両足を前に伸ばし、両手は体側に置きます。

骨盤を立たせて、背筋を伸ばします。(背骨が自然なS字カーブになるように)

かかとは押し出すようにつま先は天井を向けていきましょう。(きつすぎる場合は壁に背中を付けて支えにして下さい。)

背筋と腹筋をバランスよく使い体を支えていきます。

※このポーズでは、膝を無理に伸ばすのではなく、背骨の自然なカーブをキープすることが重要。膝に痛みを感じる場合は、無理に伸ばさず曲げた状態でOKです。

【効果】
姿勢の改善、腹筋強化、背筋強化、大腿四頭筋強化、ハムストリングスストレッチ、心を落ち着かせる

やり方動画はこちら!

合せきのポーズ(バッタコーナサナ)

股関節を開くポーズ。

腰回りも無理なく心地よく伸びます。骨盤周りに効果があると言われているので、生理痛の緩和にもおすすめ。

朝起きてすぐにできるポーズで、1日の始まりにピッタリです。

合せきのポーズ

【手順】
足の裏を合わせて座り、かかとは体の方へ引き寄せます。

息を吸いながら気持ち良い程度に背筋を伸ばしていきましょう。

次に両手でつま先を持ち、おでこをつま先の方へと近づけていきます。(気持ち良いと感じる部分まで近づけます)

股関節、腰回りが心地よく伸びるポジションで呼吸を深めましょう。

ゆっくりと息を吸って、体を元に戻していきます。

※前屈の体勢が辛い場合は、無理に爪先の方へ近づけなくてOK。クッションなどを置いておきましょう。

【効果】
腰痛の改善、生理中の不快感緩和、血行促進、股関節の柔軟性アップ

やり方動画はこちら!

まとめ

いかがでしたでしょうか!今回は 初心者におすすめの座位ポーズを3つご紹介致しました。

どれもリラックスできるポーズなので、テレビを見ながらや、お風呂上りに行ってみてください。ハードなトレーニングではないので、無理せずご自身のペースで続けられるのではないでしょうか。

その日の疲れは、その日の内に解消してあげるのが1番です。ぜひ1日の疲れをヨガのポーズで癒してあげてくださいね。

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