初めて挑戦するヨガ。ヨガウェアやヨガマット、一体どんなものを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
ヨガマットには厚手や薄手、グリップ力の違いなど様々な種類があります。用途やご自身の好みに合わせて最適なマットを見つけることが大切。
そこでこの記事では、初心者におすすめのヨガマットや選び方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
初心者の方におすすめのヨガマットとは
ヨガを始めるにあたって、ヨガウェアの他にまず必要になるのが、ヨガマット。
これからヨガを始める方の中に、いつまで続くかわからないし、とりあえず価格の安い物を購入しようか…、とお考えの方がいたとしたら、是非、初心者の方ほど良質なマットを使っていただきたいです。
Mandukaのヨガマットは、優れたグリップ力、クッション性、耐久性を誇り、世界中のヨギー達に認められた実績を持っています。
実際、長年ヨガの練習をしている筆者も、多くの本格的なヨガスタジオで、Mandukaのヨガマットが使用されているのを見てきました。熟練のヨガの先生方にも納得いただけるクオリティが、デザイン性だけではない、一生もののヨガマットの証です。
Mandukaのヨガマットとは
初めてヨガマットを考案したのは誰だかご存知ですか?
ヨガマットは、アイアンガーヨガの創始者、B.K.S.アイアンガー師によって考案されました。
Mandukaのヨガマットは、ヨガの指導者でもあったPeter Sterios (ピーター・ステリオス)が創設した米国ヨガマットメーカーの製品です。
Manduka社の開発したヨガマットは、優れた安定力と耐久性で、世界中の一流ヨガ・インストラクターをはじめ、多くのアスリート達に愛用されています。世界50ヶ国以上で幅広く展開し、たくさんのヨギーから支持を得ているのです。
Mandukaヨガマットの製造工程
Sustainability is the New Technology.
サスティナビリティ(持続可能性)こそ最新技術
Mandukaヨガマットは、
- AZO染料(発がん性が問題視されている合成染料)不使用
- ラテックスフリー
- 廃棄物ゼロ
- カーボンオフセット
- OEKO-TEX(繊維の安全証明)クリア
- 欧州環境基準クリア
- 天然ゴム
このように環境や人に配慮された高品質な製品が特徴です。
今の時代にぴったり合ったヨガマットですね。
ヨガマットの選び方のポイント
Mandukaには用途に合わせて多種多様なヨガマットがあり、意外と選ぶのが難しく、迷ってしまうかもしれません。そこで、Mandukaのヨガマットの選び方についてまとめてみました。
ヨガマット選びの参考にしてみてください!
厚さで選ぶ
マット厚1〜3.5mm(薄手)
軽くてコンパクトなので、持ち運びに便利。薄い分クッション性やグリップ力を求めるなら4mm以上ががおすすめ。荷物を減らしたいトラベル用はこちら。
マット厚4~5mm(標準)
家・持ち運びの両方を兼ね備えた中間サイズ。適度なクッション性を持ち、多様なシーンに使える厚み。外ヨガ・ヨガイベントなど屋外用もこちら。
マット厚6mm〜(厚手)
家またはスタジオに据え置きして使用が多い。ヨガ以外にもピラテスはこちらの厚みがおすすめです。
ヨガの種類で選ぶ
ホットヨガ
人気のホットヨガにおすすめのヨガマット。お手入れのしやすさもポイントです。高温多湿でも使用可能なヨガマットを選びましょう。
アシュタンガヨガ・ヴィンヤサヨガ
グリップ・耐久性・クッション性どこをとってもプロ仕様のヨガマット。
初心者・ハタヨガ
全ての基本となるベーシックヨガ。まずはヨガを始めてみたい方におすすめのヨガマット。
トラベル
小さく畳めて、旅行やイベントに活躍する1mm~2.5mm厚のトラベルマット。
素材で選ぶ
PVC:ポリ塩化ビニル
ヨガマットの一番スタンダードな素材。
Mandukaブラックマットのような密度の高いゴム素材にも、クッション性の高い柔らかな素材にもなります。丈夫で耐久性の高い素材。お手入れもしやすく、多様なヨガシーンに使えます。Oeko-tex基準(Standard 100 by OEKO-TEX)をクリアした排ガス0の製造工程。製造工程での排ガスを一切出すことなく、毒性を一切含まない、ラテックスフリー素材。
天然ゴム
環境に配慮したエコロジー素材。
樹液から採取される天然ゴム、タイヤなどの廃材を再生紙生成したリサイクルゴム、どちらも自然土壌に還元される素材です。100%地球に帰るエコフレンドリー製造。製造すべて天然素材を使用するため自然土壌に優しく、廃棄の際は環境に一切痕跡を残さずに土に還元されます。
99%ラテックスを排除し、アゾ染料や毒性の発泡剤を使用していない再生可能な素材です。製造過程に排出されるゴミもリサイクル利用され、廃棄物ゼロの製造を執り行っています。
マイクロファイバー
表面が吸水性のある生地素材のマット。
ヨガラグいらずで柄の豊富さも魅力。原料はゴムの木から採取された天然ゴムを使用。99%ラテックスを排除し、アゾ染料や毒性の発泡剤を使用していない、再生可能な素材です。アマゾンの森林伐採は行わず、アジア圏の熱帯雨林での収穫を行っています。
TPE:熱可塑性(ねつかそせい)エラストマー
軽さと丈夫さを兼ね備えた素材。
表面にエンボス加工を施すことで、軽量マットとは思えない高いグリップ力を得られます。クローズドセル構造により汗などの水分が浸透せず、マットの内側で細菌が繁殖することを防げます。においの強い化学溶剤を一切使わない、環境に優しい方法で生産しています。
TPEはクローズドセル構造により水分が浸透せず、マットの内側で細菌が繁殖することを防げます。水に強い素材なので水洗いが可能です。
ベストセラーから選ぶ
ブラックマットPRO 6mm
世界中で愛されるMandukaのブラックマット。
プロのヨガインストラクターも大絶賛の最高級ヨガマットです。高密度クッションなので、衝撃をしっかりと吸収し関節や筋肉を保護してくれます。
グリップ力も高いので、安定感が抜群!
BEGIN ヨガマット(5mm)
軽量・リーズナブルな高スペックマット。リバーシブルなので、その日の気分に合わせて好きなカラーを使えます。
軽量で持ち運びに最適、グリップ力やクッション性も申し分ありません。
エックス ヨガマット(5mm)
丈夫で高グリップ。クロスフィットや筋トレにも使える万能ヨガマットです。
衝撃をしっかりと吸収する厚みがありながら、軽くて持ち運びにも便利。マルチに使用できるヨガマットは持っていて損はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
素材や暑さなど種類はたくさん。どんなヨガをどこで行いたいのかなど、ご自身の用途や希望をリストアップしてみると最適なヨガマットを選びやすくなるのではないでしょうか。
Mandukaでは、ヨガマットを持ち運べるヨガマットバッグもご用意しています。 この記事を参考にして、是非ご自分に合ったお気に入りのヨガマットを見つけてください。
こちらの記事もおすすめです。