unBLOK®(ヨガブロック)を使ったディープストレッチヨガ②

夏の気配も感じはじめたこの頃ですが、まだしばらく自粛で家にいる時間が続きそうですね。

 

本日は、以前ご紹介した脊椎の他に、ヨガブロックを使って、簡単に身体の深いところまでストレッチできる方法をご案内します。

 

unBLOK®(ヨガブロック)を使ったディープストレッチヨガ① はこちら>>>

 
 

手首のストレッチ

 

四つん這いの姿勢になり、手のひらの下にブロックを1つずつ置きます。ストレッチする方の手の指先を自分の方に向けます。一度吸って、息を吐きながら、お尻を後ろに引いていきます。痛みがないところまで、ゆっくりと吐く息に合わせてストレッチしていきましょう。終わったら、反対側の手首も行います。

 
 
 

股関節のストレッチ

 

マットの上に足の裏と裏を合わせた合蹠(がっせき)の姿勢になります。上から見て、足先・膝・足の付け根を結んだ線が、菱形になる様にセットしましょう。

 

体を起こした状態で、既に臀部や股関節が十分ストレッチされている感覚がある方は、そのままの状態で呼吸に意識を向けます。余裕のある方は、一度吸って背筋の伸びを意識しながら、吐く息でお臍が遠くになる様に、気持ちよく臀部や股関節がストレッチされるところまで前屈していきましょう。

 
 
 

腰椎のストレッチ

 

近くにブロックを準備して、仰向けに横になり、膝を立てます。足は腰幅にセットしましょう。息を吸いながらお尻を持ち上げ、胸の方まで引き上げていきます。ブロックを仙骨の下に滑らし、重力をブロックに預けるように力を抜いていきます。柔軟性に余裕のある方は、ブロックを2つ重ねると、更にストレッチが深まります。腕を頭の方向に伸ばすと肩まわりも同時にストレッチされます。

 
 
 
 

胸椎のストレッチ

 

足は合蹠(がっせき)、または伸ばしておきます。ゆっくりと仰向けに横になり、溝落ち裏あたりの背中にブロックを入れます。柔軟性に余裕のある方は、ブロックを2つ重ねると、更にストレッチが深まります。腕を頭の方向に伸ばすと肩まわりも同時にストレッチされます。

 
 
 

unBLOK®(ヨガブロック)

 

【次世代のフォルムのヨガブロック】

 

Mandukaのヨガブロックは他のヨガプロップのお手本となってきた高性能なもの。カーブの面は手元のフィット感を高める今までのヨガブロックにはない画期的なデザイン。平らな側面は、従来のブロックのサポートを維持しながら、より深く、より自然体でのポーズを可能にします。

 

軽量のヨガブロックで、非常に丈夫で永続性があります。製造段階から環境に配慮されたリサイクル素材で安心して使用していただけます。耐久性もあり、程よく柔らかなグリップで快適な使用感です。

 
 

その他のヨガブロックはこちらから>>>

 
 

まとめ

 

いかがでしたか?ディープストレッチヨガでは、ひとつのポーズを約1〜5分と長めにホールドすると効果的です。長めにホールドすることで、筋肉だけでなく、ストレッチに時間のかかるリンパ節や、筋膜を含む結合組織にまで、じわじわとアプローチをかけていきます。 ヨガブロックを使って、手軽に今までより深いストレッチを体感しましょう。

目次