Pro interview Vol.09:「YOGA studio welina」主宰 渡辺恵美子

様々なプロフェッショナルな現場で活躍されるインストラクターの方へのインタビュー。
今回は、ヨガスタジオ「YOGA studio welina」を主宰する渡辺恵美子さんにお話を伺いました。

PROFILE

渡辺恵美子 Emiko Watanabe

千葉県旭市にある「YOGA studio welina」の代表。
美容師とヨガインストラクターを両立し、2009年に自身のヨガスタジオを設立。心身の不快な症状を自分で治せることをモットーに掲げ、これまでに42,000人以上の心身の改善に貢献してきた。 

目次

ヒストリー:両親の介護・子育てに疲れ切っているときにヨガと出会った

子育てと仕事の両立に、両親の介護が重なり摂食障害とストレスで疲れ果ててた頃ヨガに出会いました。

美容師として働きながら子育てをしていた時期、渡辺さんは両親の体調悪化による介護に直面しました。 

「ある日、満員電車で突然の激痛に襲われ、自分の体の限界を感じました。その時、知人が始めたヨガ教室に参加し、ヨガの心地よさを初めて体験しました」 

この経験がきっかけで、彼女はヨガに深い関心を持つようになります。 

「様々なヨガインストラクターのレッスンを受け、自分にとっての理想のヨガを見つけたとき、心と体の疲れが解消されるのを感じました。その瞬間、ヨガインストラクターになる決意をしました」 

両親の介護、子育て、仕事を両立させながらヨガの資格を取得する道のりは、非常に困難でした。 

「挫折しては立ち上がりを10回以上繰り返しましたが、ヨガを通じて自分の体を知れば知るほど、こわばりをほどけることを体感でき、立ち上がることができました」 

ヨガインストラクターの資格を取得し、2009年に「YOGA studio welina」をオープンしました。 

ヨガは心と体のバランスを整え、自分らしく生きるための最善のツールです。ヨガを通じて自己認識を深め、体を動かすことで自分自身の心身を深くできるようになっていきます」 

活動・ポリシー・スタジオ紹介:内面から美しくなるために健康をサポートする

美容師とヨガインストラクターの両立する渡辺さんは、その経験がヨガのレッスンにも影響を与えていると話します。 

「ヘアスタイルを整えるだけではなく、体の痛みや不快感を解消することが、本当の意味での美しさにつながると気づきました。健康でなければ、内面からの輝きも半減してしまいます」 

スタジオのオープン以来、彼女は、生徒さん一人ひとりの心身の不調を改善するためのレッスンを提供しています。 

「ヨガだけでなく整体や矯正、フーレセラピー、アロマ、レイキなどを学び、それぞれの生徒さんに合わせたアプローチを取り入れています。開校当初から通い続けている生徒さんも多く、皆さんの声に応えるために日々学びを深めています」 

渡辺さん自身も、ヨガを始めてからずっと健康を維持しています。 

「定休日や家族の体調不良時を除き、休んだことはありません。栄養剤や薬に頼らず、ヨガと整体法を日常に取り入れることで、健康を保っています。この実践を通して、生徒さんからの信頼を得ていると感じています」 

グッズへのこだわり:体を守ってくれる安心感があるのはMandukaのヨガマットだけ

渡辺さんは、Manduka【PROヨガマット】を愛用しています。

PROヨガマットは、高密度でハイテク、機能性に優れており、最高のパフォーマンスと耐久性を併せ持った理想のヨガマットです。 

「私は生徒さんたちに、特に初めてヨガを始めるときは良質なマットを選ぶことを勧めています。多くの生徒さんは、私が使っているマットを信頼し、Mandukaを選びます」 

彼女のレッスンでは、ダウンドッグからバリエーションを加えていくことが多いと言います。 

ダウンドッグでは、手足の滑りがケガの原因になりがちです。Mandukaのヨガマットはグリップ力が高く、生徒さんたちもレッスン中に安心して使えているのがわかります」 

渡辺さんはさらに、 Mandukaのヨガマットの長所を強調します。 

Mandukaのマットを使って感じるのは、体をしっかり守ってくれる安心感です。陰ヨガのようなゆったりとした動きのレッスンでは柔らかなマットでも問題ありませんが、動きの多いレッスンではMandukaが最も信頼できます」 

撮影協力:YOGA studio welina

Manduka 愛用アイテム

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