Pro Interview Vol.03:「ヨガ&ピラティス スタジオ テラス」主宰 TAKA

様々なプロフェッショナルな現場で活躍されるインストラクターの方へのインタビュー。
今回は、日本で5人目のヨガシナジー正式認定講師であるTAKAさんにお話をお聞きしました。 

PROFILE

TAKA

神奈川県相模原市にある「ヨガ&ピラティス スタジオ テラス」代表。Mandukaアンバサダー。

18歳から始めた格闘技を20年以上続けてきたが、心の成長を感じることがなく、知人の勧めで44歳からヨガを始める。1年で心が軽くなり、色々なものへの執着から自分が小さくまとまっていたことを悟り、ヨガを本格的に勉強する。「ヨガで地域振興」をライフワークとし、スタジオがある神奈川県を中心にさまざまなヨガイベントを実施する。

目次

ヒストリー:格闘家からヨガインストラクターへ転身

18歳で古武術とムエタイに身を投じ、長きにわたり格闘家として活躍していたTAKAさん。格闘技を通じて真理を探求するはずが、勝利の追求に集中するようになっていきました。 

「同時に、ケガをすることも増えました。勝ち負けにこだわりケガを繰り返す中で、格闘技では心の成長がないことに気付きました」 

ヨガとの出会いが、全てを変えました。1年ほど練習を続けるうちに、心がふわっと軽くなる瞬間を味わったと言います。 

「さまざまなことに執着している自分に気付き、まず格闘技をやめました。試合中に『戦うことに戸惑いを感じるなら、格闘技自体もうやめたほうがいい』と止められて、確かにそうだなと思ったのでスパッとやめました」

気持ちの転換に、ヨガが大きく作用しました。 

「精神性を上げるために格闘技を始めました。ヨガを始めて精神性が高まり、人を殴ったり蹴ったりするのは暴力だと再認識できました」 

当時のTAKAさんは43歳。周囲には、仕事や家庭に不安を抱える友人が多くいました。 

「問題を直視せず、ほかのことで幸福感を得ようとする友人たちに、ヨガで幸せになれることを伝えたいと考え、ヨガの道に進むことを決意しました」 

活動・ポリシー:ヨガを通じての地域振興

TAKAさんは、ヨガを通じての地域振興に力を入れています。特に、国府津海岸でのサンライズビーチヨガは、代表的な活動の一つです。 

世界150カ国の人たちと同時に行う世界最大のウェルネスイベント「WWW(World Wellness Weekend)の日本アンバサダーを担い、2023年のWWWは神奈川県と千葉県の6つの自治体でヨガイベントを成功させました。国府津海岸でのビーチヨガもその1つ。 
https://wellnessweekend.jp/

「僕は毎週、国府津海岸でビーチヨガを開催しています。国府津は過疎化が進んでおり、それを食い止めるために何かの助けになるかもしれないと考えて行っています。2023年のWWWでは、通常有料のビーチヨガを無料で開催し、多くの方に参加いただきました。ウェルネス体験とヨガの輪を広げられたと思います」 

国府津海岸でのビーチヨガは、毎週土曜日の朝に開催しています。TAKAさん自身も、自然と共に過ごすヨガの時間を楽しみにしています。 

グッズへのこだわり:ヨガもピラティスもMandukaのマットで

TAKAさんは、 Manduka【PRO ヨガマット】を愛用しています。 Manduka【PROヨガマット】は、衝撃吸収と防音効果があり、ヨガ、ピラティス、筋トレなど、あらゆるマットエクササイズに適しています。 

長く使える品質の高いヨガマットを探していました。ヨガを続けているうち、ゴミを出したくないという気持ちになり、1つの物を大切にするようになりました。物は、愛着を持ち大切に使っても最後はゴミになってしまいます。それなら、いい物を長く使いたいと考えるようになりました」 

Manduka【PRO ヨガマット】を知ったのは、ヨガインストラクターである奥さまの愛用品を借りたのがきっかけでした。 

「その時点で7年使っていたのに、全くくたびれていませんでした。実際に使ってみると、クッション性と反発性が両立していて、非常にしっくりきました」 

スタジオ テラスでは、ピラティスのレッスンもあります。 

「ピラティスでは通常10mmのマットを使うのですが、僕のスタジオではMandukaのヨガマットで行います。クッション性と反発性に優れるMandukaのヨガマットだからこそ、できることです」 

撮影協力:ヨガ&ピラティス スタジオ テラス

Manduka 愛用アイテム

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