【京都ヨガ2019 MANDUKAレポート】国境・文化、すべてを超えて繋がるヨガの集い。「いまをいきる」を考える。

先日行われました、第2回京都ヨガ2019

今年は、太陽が眩しいほどの晴天に恵まれ、約800人が、京都・平安神宮の参道に集まりました。

 

 

京都市長の門川大作様も ご多忙な公務の合間を縫って、素敵なお着物姿で参加されました。

 

この京都ヨガでは、サンスクリット語で「繋がり」という意味の「ヨガ」を通じて、

出身、国籍、宗教、互いの相違を超え、すべての人が繋がり、世界が繋がる。

まさに京都市が40年前に行った「世界文化自由都市宣言」の理念を体現しているとのことです。

 

また、門川市長は毎朝ヨガをされるそうで、

お元気なとびきりの笑顔で挨拶されておりました。

 

 

 

次に京都ヨガ協会会長、石田先生がマントラを唱え、参道ヨガが開始されました。
石田先生は 御年100歳のヨガ指導者として、世界ギネスにも登録される方で、
今も毎日ヨガを実践されていらっしゃいます。

 

 

 

今回のテーマでもある。「いまをいきる」ことについての問いかけがありました。

 

 

多くの人は、過去にとらわれ、未来に不安を抱き、「心ここに有らず」といった状態で毎日を過ごしています。

本来考えるべきことは、今を一生懸命に生きること。

心をしっかりと今に保つこと。

 

そのためにも、ヨガを毎日の習慣に取り入れ・日々実践する事で

「健全な身体に健全な魂が宿る」

「いまをいきる」

を体感することとなります。

 

 

目を閉じ、深い呼吸を行いながら改めて、

自分はいまを一生懸命生きているのだろうかを考えると

今するべきこと、未来への期待が生まれてくるような気がしました。

 


 

参道ヨガの他にも、今年は、みやこめっせのイベント会場にて、多くの企業ブースが出店されており、

たくさんのヨガグッズやウェア、コスメなどの販売がされており、大変にぎわっていました。

京都をベースに活躍する様々な指導陣によるヨガクラスや座学も多く開催され、

昨年よりパワーアップした京都ヨガを来場者の方々が丸一日楽しむ様子が伺えました。

心現れるような平安神宮で開催された、素晴らしいヨガイベント、今年も大成功に終わりました。

素晴らしい笑顔でイベント運営に当たられていた京都ヨガスタッフの皆様

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。

 

 

目次