様々なプロフェッショナルな現場で活躍されるインストラクターの方へのインタビュー。
今回は、ヨガスタジオ「silkaid」を主宰する福留有哉さんにお話をお聞きしました。

ヒストリー:公務員からヨガインストラクターに転身
福留さんは公務員として働きながら、母校の野球部でコーチを務めていました。
「選手の体作りに役立つトレーニング法を探しているときに、ヨガに可能性を感じ、スポーツジムでヨガを体験しました」
部活動にヨガを取り入れたのをきっかけに、ヨガに深くのめり込んでいきました。
「筋トレの継続は難しいけれど、ヨガは続けられました。ヨガをしたあとの心身の感覚が心地よかったからです。
ヨガにのめり込み始めた頃、アシュタンガヨガの指導者である更科有哉さんが宮崎でワークショップを開催すると知り、迷わず受講しました。そして、日本を一周しながらヨガを伝える有哉さんの姿に衝撃を受け、ヨガを伝えることを仕事にしようと決意しました」
すぐにヨガインストラクター養成講座である全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)のコースを受講し、3年間の公務員生活を終え、ヨガインストラクターとしての道を選びました。
スタジオ紹介:silkaidは自然を感じながらヨガができる一軒家のヨガスタジオ


「silkaid」は一軒家で運営するヨガスタジオです。日当たりや風通しがよく、自然の変化を感じながらヨガができる環境です。
「silkaidでは初心者から経験者まで対応するクラスを設けており、silkaidでヨガを始めて長く通う方も少なくありません」
宮崎市には美しいビーチが複数あり、福留さんは宮崎臨海公園でビーチヨガも開催しています。
「2023年で7年目になります。自然豊かな環境でのヨガは、心身ともにリフレッシュする絶好の機会。宮崎臨海公園のビーチヨガは特に人気で、毎週末に多くの方が参加しています」
活動・ポリシー:緊張感を持ちながら生徒に向き合い寄り添う

2015年に「silkaid」をオープンして以来、福留さんのインストラクションには変化が見られるようになりました。
「ヨガクラスは限られた時間の中で行うため、その時間の中に生まれるドラマに敏感になりました。お互いの思いが一方通行にならないよう、ヨガインストラクターとしての役割と生徒のニーズのバランスをとることに注力しています。
私自身がこれまで両方の立場を経験してきたことが功を奏し、今はいい意味での緊張感を持ち、生徒に真摯に向き合うことができていると感じています」
グッズへのこだわり:インドのヨガの達人たちがMandukaヨガマットを選んでいる
福留さんは、2020年・2022年・2023年にインド・マイソールに滞在しています。
「インドでヨガの達人たちがMandukaのマットを愛用していることを目の当たりにし、その品質の高さを実感しました」
自宅、ヨガスタジオ、そしてインドの拠点で、彼はManduka【PROヨガマット】を使用しています。 Manduka【PROヨガマット】は、多くのアシュタンガヨガプラクティショナーに愛用されており、クッション性が高い点も動きの激しいアシュタンガヨガの練習に適しています。
「Mandukaのヨガマットは、グリップ力の高く、ポーズの安定感を大きく向上させます。ダウンドッグでの手の押し方が変わるだけで、ヨガマットにかかとが近づき、安定感が増します。また、押した力が返ってくるため、高難度のアーサナも安心して行えます。難易度が高いアーサナを思いっきり練習する際にもMandukaは最適です」
福留さんは、生徒がMandukaのヨガマットを使用することで、自身も安心して指導できると感じています。
「しっかりしたヨガマットを使用することでケガのリスクが低減されるため、生徒がMandukaを使うと私も安心して指導できます。安心・安全に生徒とのヨガの時間を過ごせるのも、Mandukaを選ぶ大きなメリットだと言えるでしょう」
撮影協力:silkaid
Manduka 愛用アイテム