Pro interview Vol.08:「Koto Yoga DAZAIFU」主宰 Aki

様々なプロフェッショナルな現場で活躍されるインストラクターの方へのインタビュー。
今回は、ヨガスタジオ「Koto Yoga DAZAIFU」の代表であるAkiさんにお話を伺いました。

PROFILE

Aki 藤田亜紀

福岡県太宰府市「Koto Yoga DAZAIFU」代表。

会社員として働く傍ら、ダンサーとしての活動も行い、柔軟性を生かしてヨガインストラクターに転身。2019年にスタジオを開設し、太宰府政庁跡でのパークヨガも定期的に開催する。 

目次

ヒストリー:ダンスの世界からヨガインストラクターへ

Akiさんは、ダンスで培った柔軟性を活かし、ヨガインストラクターに転身しました。 

「学生時代にクラブカルチャーに触れ、福岡に戻った25歳ぐらいからダンスに魅了されました。昼は会社員、夜はダンスの練習に励む生活を送っていました。特にレゲエダンスに魅力を感じ、先生のダンスチームに加わり、クラブでのショーに出演するようになりましたが、昼は会社員、夜は深夜にクラブのショーに出るという生活にやがて体力の限界を感じ始めました」 

そんな時、ヨガの資格取得の機会に出会い、ヨガの世界に足を踏み入れることを決めたと言います。 

「NSY(ナチュラル・スタイル・ヨーガ)の資格取得に向けてスクールに通い始め、柔軟性を生かしてヨガインストラクターの資格を取得しました。クラブカルチャーにはない、ヨガの明るく穏やかな世界に魅了され、徐々にその魅力にのめり込んでいきました」 

活動・ポリシー・スタジオ紹介:

アシュタンガヨガに出会い衝撃を受けた

Akiさんがヨガを始めてからまず衝撃を受けたのは、アシュタンガヨガとの出会いでした。 

「ダンスは外向きの自己表現が重要ですが、ヨガは内向きで、個々のポーズに集中します。その順番に従い、淡々と練習を続けるスタイルに、衝撃を受けました。自分と向き合い、内面の変化を感じることができ、元々真面目な性格の私にとても合っていました」 

ダンスのようにチームで行う必要がなく、自分のペースで練習を進められることも、Akiさんにとって魅力的でした。 

「ヨガを淡々と続けることは、今の私にとても大切な行為。修行のようなものですが、苦行ではなく、楽しい修行です」 

太宰府政庁跡に隣接する緑豊かな場所でパークヨガ

Koto Yoga DAZAIFUは、太宰府政庁跡の近く、風水的に素晴らしい場所に位置しています。 

「太宰府政庁跡近くの緑豊かな場所で毎週土日モーニングヨガを開催しています。又、一年を通して天候の良い日には、目の前の太宰府市政庁跡に出て、パークヨガを開催しています。にここは日本最古の風水都市とされ、素晴らしいエネルギーが流れるパワースポットです。この場所でヨガを行うことで、開放感と心地よさを感じられます」 

Akiさん自身も、この場所でのヨガを楽しみにしていると言います。 

「ここは、ご縁があってお借りできた特別な場所。、室内では味わえない感覚を皆さんと共有できることが大きな喜びであり、週末の朝が訪れるのを楽しみにしています」 

グッズへのこだわり:Mandukaブラックマットを目の前にするとスイッチが入る

ヨガインストラクターとしての日々の練習には、オンラインクラスが欠かせないとAkiさんは話します。 

「太宰府に転居してからは、子育てとヨガインストラクターの仕事を両立しながら、近年新たなヨガの練習方にも出会い、ここ二年間はほぼ毎日オンラインクラスを受けています」 

彼女が愛用しているのは、mandukaの【PROヨガマット】、通称「ブラックマット」です。 Manduka【PROヨガマット】は多くのアシュタンガヨガプラクティショナーに愛用されています。クッション性が高い点も、動きの激しいダイナミックな練習には適しています。 

「このマットを見るだけで、心のスイッチが入り、いつでも気持ちよくヨガを始められます。Mandukaのヨガマットを選んだことは、私にとって正解でした」 

ヨガでは、ヨガマットの上が個人の特別な空間になるため、ヨガマット選びは非常に重要だとAkiさんは語ります。 

「ヨガの服装は快適であれば何でも良いですが、マットは別。滑るヨガマットや安定しないヨガマットでは集中できません」 

Koto Yoga DAZAIFUでは、受講生に Manduka【ヨガマットPROlite】を用意しています。 高品質な素材で作られたMandukaヨガマット【PROlite】は、耐久性があります。優れたグリップ性と適度なクッション性を備え、滑らず、快適にヨガを行えます。 
他にも【ヨガマットPRO】【リサイクルウールブランケット】【リサイクルフォームブロック】をスタジオ備品として利用しています。

ヨガを始めたら、まずは量をこなすことが大切です。一定量をこなした後、質が問われる時期が来ます。ヨガのプロセスは人生の底上げにつながります。そのプロセスを共に過ごすものだから、ヨガマット選びは慎重に、自分に合ったものを選んでほしいと思います」 

撮影協力:Koto Yoga DAZAIFU

Manduka 愛用アイテム

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