3つのシリーズのボルスターをご紹介
ヨガボルスターは、様々なアーサナ(ヨガポーズ)で、体の一部を支えるために使用されるプロプスです。他のヨガプロップスと同様に、ヨガポーズがより快適に行えるよう体の緊張を取り除くのを助けてくれます。
主にリストラティブヨガで使用されるヨガボルスターは、快適さだけではなく、血流を整え、体内の循環をよくすることにも役立ちます。
長方形型、円柱型など、3つのシリーズのボルスターをご紹介。それぞれの特徴を知って、ご自分に合うボルスターを取り入れてみてください。
Rectangular bolster(レキュタンギュラー ボルスター)

長方形型のベーシックデザイン
幅が広く、仰向けの姿勢で上半身の下に置いた場合、背中全体だけではなく、腰までサポートしてくれます。使用中に位置がズレたりしないため安全なのも特徴。
軽減して行うショルダースタンドや、リラックスしたツイスト、スプタヴィーラーサナ(仰向けの割座)などのヨガポーズに最適です。
より深くリラッスしてリストラティブヨガを行うには、ヨガブロックと組み合わせて使用します。
Lean bolster(リーン ボルスター)

細長いデザインで微調整に使えるサイズ
安楽座で、骨盤を立てるサポートとしてお尻の下に敷いたり、ヨガボルスターを縦に置いて、その上に座て、正座の姿勢の膝をサポートしたり、シャバーサナの時に膝の下に入れて腰を楽にしたり出来ます。
細い長いタイプは、足首や手首のサポートにも役立ちます。
また、鳩のポーズで、太ももの下に入れてヒップを開いたり、仰向けの合蹠のポーズで背中の下に置いて胸を開いたりするのにも使えます。
Round bolster(ラウンド ボルスター)

円柱型のベーシックフォルム
円柱の形が、体をカーブした状態で刺激を入れてくれるのが特徴です。体の自然なアーチに沿って、後屈や側屈を深めるのに役立ちます。
仰向けの状態で、背骨の真下の置いくと、肩が床の方に落ち、気持ちよく胸を開くことができます。魚のポーズでは、これを特に実感することができます。
瞑想中に、座っていることに不快感がある方は、割座の姿勢で、上半身の下に置き、体をあずけるのもおすすめ。
定番の使い方は、シャバーサナの時に膝の下に置くこと。血流を良くして、リラックス効果が上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Mandukaの3つのシリーズをご紹介させていただきました。
それぞれの特徴を活かして、ご自分の用途にあったボルスターを見つけてご活用ください。