コロナの件がきっかけで、本当に必要なこと、必要のないことを改めて考えた方も多いのではないかと思います。今、自分を見つめ直す方法として注目されているのが瞑想。
現在では、アーサナの練習をすることをヨガと呼んでいますが、古代においてヨガは、瞑想のための座法を意味していました。
座法というと、単純に座るだけのとても簡単なことに思えますが、背筋が引き上がった状態で、長時間座るのは実は大変難しく、股関節の柔軟性や、腹筋・背筋の力が必要になります。
座り姿勢が安定しなければ、意識がカラダの違和感のある部分に向いてしまい、瞑想に深く入っていくことができません。
しかし、ヨガプロップスで姿勢を補助すれば、股関節の柔軟性、腹筋・背筋の力が足りなくても骨盤を後傾させることなく、快適な姿勢で座ることができます。
坐骨の下にプロップスで高さを作ってあげるだけで、座り姿勢が安定し、瞑想しやすくなります。
左右の坐骨を確認して、その下にボルスーター、ブロック、重ねたブランケットなどを敷いて高さを出してあげましょう。
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瞑想で使用する便利なアイテムをご紹介
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いかがでしたか?
座り姿勢を安定させ、静かに今の呼吸に意識を向け、短い時間でも瞑想する時間を持ちましょう。きっといつもの生活がより豊かで落ち着いたものになりますよ。
Author:Kaori