Mandukaが用意するスタジオ備品プログラムを活用してManduka製品を導入した、スタジオオーナー様へのインタビュー。
今回は、兵庫県神戸市のヨガスタジオ「アシュタンガヨガ神戸」代表の清水 誠也さんにお話をお伺いしました。

アシュタンガヨガ神戸
住所 | 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2丁目4-13 |
ジャンル | アシュタンガヨガ(マイソールクラス、レッドクラス、オンラインクラス) |
URL | https://ashtangayoga-kobe.com/ |
https://www.instagram.com/ashtanga_yoga_kobe/ |
お話を伺った方

PROFILE
SEIYA SHIMIZU
Ashtanga Yoga Kobe(AYKB)主宰
アシュタンガヨガ正式指導者(SYC / KPJAYI Authorized Teacher)
2005年インドのゴアにてヨガを体験した際、身体と精神の変化や広がりを感じ、帰国後ヨガの練習を始める。
2009年よりキノシタケイコ氏の下アシュタンガヨガの練習を始め、2012年より継続的に渡印。
マイソールのKPJAYI にてParamaguru R.Sharath Jois 、2012〜2015年、ゴアにて Rolf & Marci Naujokat 氏の下で練習を積む。
2016年に R.Sharath Jois 氏より、Ashtanga Yoga の正式指導者資格( Authorized ) を与えられ、2018年にKPJAYI にて、R.Shrath Jois 氏のアシスタントを務める。
同年、妻・ケイコも正式指導者資格 を与えられ、神戸市元町にてAYKBをスタートする。
2022年にはR. Sharath Jois 氏の著書『 ASTANGA YOGA ANUSTHANA 』の日本語版を発行。
対面とオンラインを融合し、Ashtanga Yoga の実践と指導に情熱を注ぎ、全国各地でのWSやヨガイベントでも活動している。
ヒストリー:理想の人生を探求した結果、シャラ(アシュタンガヨガの練習場)を主宰することに

10代の頃から『好きなことを仕事にしたい』と考えており、旅をしながら何をやりたいのかを探していました。
様々なことに興味、関心を持っていて、ヨガもその中の一つでしが、2005年にインドを旅行中にヨガをする機会があり、帰国後DVDを観ながら練習を始めました。
2009年から本格的にヨガの練習に取り組みたいと思い、東京に住み、IYC荻窪に通うようになりました。
アシュタンガヨガのマイソールスタイルで練習をするようになってからは、自分の内側に入ることがそれまで以上に深くなり、よりアシュタンガヨガに没頭していく中で、毎年インドに通っている練習生の生き方に惹かれていきました。
そして、2012年からインドに通うようになりました。
世界中から沢山の練習生が通い、毎日2時間の練習の為に、残りの22時間を調整するという生活がとても楽しいと感じていました。
僕はパートナーと共にアシュタンガヨガを始め、共にインドに通っていたのですが、インドでパートナーと共に練習をしている方や、子連れで通っている方を沢山見たことで、理想の人生像がより具体的になっていきました。
その頃は4月から11月までは住み込みの季節労働をして、12月から3月の4ヶ月間をインドに滞在していたのですが、30歳を過ぎた頃から家庭を持ちたい気持ちが強くなり、移住地を探しました。
その時点では神戸には一度も訪れたことはなかったのですが、大きな都市にもかかわらず、自然が豊かな神戸に惹かれ、2015年に兵庫県神戸市に移住し、早朝クラスを行える場所を間借りし、【 Ashtanga Yoga Kobe 】を始めました。
そして、2018年に独立しシャラを設立しました。
アシュタンガヨガを始めた時からずっと自分の練習を第一に考えるようにしています。ですが、家庭を持ちながら社会で暮らしていく為には仕事もしなければいきません。
その上で理想の人生を探求した結果、自分でシャラを主宰し、運営するという考えになりました。
一人でも多くの人がヨガを生活に取り入れることで、自分自身の成長と、自分以外との調和が取れるようになり、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、社会や世界が良い方向に向かうと思っています。
心から好きなアシュタンガヨガを、対面とオンラインを使い、アシュタンガヨガに興味を持つ全ての人に対して、始めるキッカケと、継続できるサポートをしていきたいと考えています。
スタジオコンセプト・特徴:どんなライフスタイルの方でもアシュタンガヨガの練習ができる

ヨガが未経験の方であっても、アシュタンガヨガを習慣にできるようにサポートをし、練習を継続する為のサポートに全力を注いでいます。
クラス内容は、マイソールクラスとレッドクラスという二つのクラスを行い、アシュタンガヨガを伝統的な方法で伝えています。
生徒さんの年齢層は20代から70代まで幅広く、もちろん男性もいます。
どんなライフスタイルの方でもアシュタンガヨガの練習ができるように、am4:00〜10:30までクラスを行っています。(午後のクラスもあります)
練習後に直接出勤できるように、シャワーやキッチン、洗濯サービスがあり、毎日使用するお化粧ポーチやその他の私物も置いておくことができます。

また、早朝からシャラに通えない方を対象に、オンラインヨガも行っています。
対面クラスは全てオンラインで受講することができるのはもちろん、
・太陽礼拝
・アシュタンガヨガ ビギナークラス
・1時間レッドクラス
など、様々なタイトルでアシュタンガヨガのクラスを行っています。
アシュタンガヨガを対面で習える環境に恵まれている方は少ないので、出勤前にシャラに通えない方や、ご家族のサポートが忙しい方、毎日10〜30分ぐらいの練習時間で充分と感じている方にはオンラインヨガがおすすめです。
また、通常のクラスでは質問できないこと、しにくいことがあるので、生徒さん一人一人の質問、疑問、相談に応える為に、
・個人面談
・生徒さんの希望の内容に合わせた特別クラス
を対面とオンラインで無料で行っています。
ヨガの練習を行う時間は特別な時間であると同時に、ライフスタイルの一部です。
どちらの観点から見ても練習に集中でき、継続できる環境作りをテーマにしています。
Mandukaを選んだ理由:主役である練習生をサポートしてくれる究極の黒子のような存在

初めて行ったインドのマイソールで、先輩からPROlite ヨガマット 5mm を譲って頂いたことがキッカケで、そこからずっとPRO ヨガマットシリーズを使用しています。
・グリップの良さ
・柔らかすぎず、硬すぎない抜群の安定感
・練習に集中できるサイズ(Pro 6mm ロング 216cmを使用しています)
・自分好みが見つかる豊富なカラーバリエーション
・毎日2時間使用しても何年も使用できる耐久性
どこをとっても何も言うことがありません。
PRO ヨガマット 6mm はマットの理想系にもかかわず、そこに存在感はなく、あくまでも主役である練習生をサポートしてくれる究極の黒子のような存在です。
僕は2025年の時点現在アンバサダーを務めさせて頂いているので、『身内だからゴリ推しなんでしょ?』と思われたくないのですが、アンバサダーになる前から100本以上を自腹で生徒さんにプレゼントしていたぐらいのPRO ヨガマット 6mm 信者です。
ヨガとか関係なく、これまでの人生を通して、人生を変えた道具を聞かれたら、確実に【PRO ヨガマット 6mm ロング 】と応えます。
早朝のアーサナ プラクティスは僕の人生の核となるものであり、スピリテュアル・ジャーニーです。
その上で、【PRO ヨガマット 6mm】はヨガマットとか、練習の道具とか、そういうものを超えた相棒です。
Mandukaを選んだ感想:使用すると良さを実感できる
Ashtanga Yoga Kobe では99%の人がPRO ヨガマット 6mmを使用し、一人だけ小柄な方がPROlite ヨガマット 5mmを使用しています。
練習に何があっても、滑るとか、小さいとか、その他やりにくい言い訳の矛先がマットに向かうことがないので、徹底的に練習に集中することができます。
練習生とPRO ヨガマットシリーズの間には信頼関係があり、安心と愛着は時間と共に深まり続けています。
『ヨガマット=練習の為の道具』という安易なものではなく、『生涯の旅のお供』という特別なものです。
その為、マットに関してはレンタルマットは全てPRO ヨガマット 6mmを使用し、新しい生徒さんにはPRO ヨガマット 6mm の自分の好きな色をプレゼントしているのですが、皆さんとても喜んでくださっています。
Manduka 愛用アイテム