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スタジオ スポットライト:福岡県福岡市のヨガスタジオ YOGA BREEZE

Mandukaが用意するスタジオ備品プログラムを活用してManduka製品を導入した、スタジオオーナー様へのインタビュー。
今回は、福岡県福岡市にて2つのヨガスタジオのディレクターを務めるパク・ヒキさんにお話をお聞きしました。 

ヨガスタジオ YOGA BREEZE

住所天神スタジオ:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-1-38
薬院スタジオ:〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院4-18-33
三基ビル2F
TEL天神スタジオ:092-402-8900
薬院スタジオ:092-521-7221
ジャンル岩盤ホットヨガ
URLhttps://www.yogabreeze.jp/
instagramhttps://www.instagram.com/yogabreeze_japan/
facebookhttps://www.facebook.com/yogabreezejapan

お話を伺った方

PROFILE

パク・ヒキ

福岡市天神・薬院にあるヨガスタジオ「YOGA BREEZE」ディレクター。UCLA在学中にヨガに出会い、ヨガの世界へ。福岡市に自身のスタジオを設立するためインドへ渡り、シヴァナンダヨガ、アシュタンガヨガ、レイキを学ぶ。スタジオ開設後、ジヴァムクティヨガの創設者、シャロン・ギョノン師とデイビッド・ライフ師に出会い、彼らの教えに深く感銘を受け、アジア在住女性として初のジヴァムクティヨガ高級指導者に認定される。 


目次

ヒストリー:

ロサンゼルスでのヨガとの出会い

ヒキさんがヨガを体験したのは、留学中のことでした。 

「ロサンゼルスでは多くの人々が健康を重視し、トレンドに敏感です。私がアルバイトしていた日本食レストランには、ハリウッドスターやセレブリティがよく来店し、彼らはヨガの素晴らしさを熱く語っていました。当時、ヨガが流行っていたのです。 

その影響で私もヨガに興味を持ち、フィットネスジムのヨガクラスに通い始めました。その後、著名なヨガスタジオにも通い、先生たちからの高評価を得るに至りました」 

福岡で友達を作るためにヨガ教室を始める

日本生まれのヒキさんは、幼稚園から高校まで韓国・ソウルで育ちました。 

「大学卒業後、福岡市出身の夫と日本に戻りましたが、周囲に知り合いがいなくて、退屈な日々を送っていました。そんな中、ヨガ教室を開けば友達ができるかもしれないと思い立ち、オンライン講座で資格を取得してヨガ教室を開始しました」 

これがヒキさんのヨガインストラクターとしてのスタートでした。最初に開催した公民館のヨガ教室には10人が集まり、6ヶ月後には100人近くが彼女の指導を受けるようになりました。その頃、福岡市内に大手ヨガスタジオが開設されることを知ります。 

「インストラクターのオーディションを受けようかと夫に相談したら、『自分たちでスタジオを開こう』と提案されました」 

夫婦でインドへ行き、シヴァナンダヨガのインストラクター養成講座を受講。 

「1ヶ月間、朝6時から夜10時まで、瞑想、哲学、アーサナなどヨガの全てを学び、人間の苦しみは自己と他者の分離から生じることを深く理解しました」 

ジヴァムクティヨガの高級指導者資格を取得

インドでの学びを経て帰国したヒキさんは「YOGA BREEZE」をオープン。京都で開催されたジヴァムクティヨガの創始者のワークショップに参加し、その教えに深く感銘を受けました。 

「素晴らしい音楽に合わせてダイナミックに動き、深い呼吸を促されました。彼らはビーガンで、すべての選択が地球にも生き物にも、そして自分自身にも優しいことを教えてくれました」 

ヒキさんはジヴァムクティヨガの高級指導者資格を取得し、多くの人々にヨガを伝えています。 

「ジヴァムクティヨガは、魂を高揚させる音楽と情熱、ポジティブなエネルギーで溢れています。私はどのレッスンでも、伝統的なヨガのエッセンスを伝えることを心がけています」 

スタジオコンセプト・特徴:

初心者からベテランまで対応するホットヨガスタジオ

「YOGA BREEZE」は福岡市の天神と薬院にヨガスタジオを構え、天神スタジオはホットヨガ、薬院スタジオはセミホットスタジオとして運営しています。 

「当スタジオは、体を動かしたい初心者からヨガを深めたい経験者、インストラクターを目指す方まで、幅広いニーズに対応しています」 

在籍するインストラクターは、「YOGA BREEZE」の養成講座を受講し、オーディションに合格した者のみ。その知識と経験、実力は保証済みで、「安心してヨガを学べる」と受講生からの評価も高いです。  

インテリアにこだわったラグジュアリーな空間

ヨガの学びを深めるための環境作りに加え、スタジオの設備も整えています。 

「各スタジオは天然岩盤を床に使用し、遠赤外線とマイナスイオンで体を温めます。高濃度酸素発生器を設置し、ヨガで重要な呼吸をサポートしています」 

また、フロント、ウェイティングロビー、パウダーブース、シャワーブースなどスタジオ内のどの空間もインテリアにこだわり、ラグジュアリーで居心地がよく、ヨガをしていない時間も快適に過ごせます。 

Mandukaを選んだ理由・感想:

Mandukaヨガマットは長く使えて環境にやさしい

Mandukaのヨガマットを導入する以前は、PVC (ポリ塩化ビニール)のヨガマットを使用していました。 

「以前はPVCのヨガマットを使用していましたが、ホットヨガスタジオで使用すると消耗が早く、1年で廃棄する必要がありました。これは環境にやさしくないと考え、2020年にMandukaのヨガマットに切り替えました。」 

ヒキさんがMandukaを知ったのは2006年のことだったと言います。 

「インドのマイソールでアシュタンガヨガを行い、周囲の人々がMandukaのブラックマットを使用しているのを見ました。2008年、韓国でのヨガイベントでMandukaをプレゼントされ、使用を始めました」 

「YOGA BREEZE」では、Manduka【ヨガマットPROlite】を導入しています。 高品質な素材で作られたMandukaヨガマット【PROlite】は耐久性が高いです。優れたグリップ性と適度なクッション性を備え、滑りにくく、快適にヨガを行えます。比較的軽量で、持ち運びしやすいのも特徴です。 

「スタジオのイメージカラーに合わせて、天神スタジオにはサンダー、薬院スタジオにはマジェスティを選びました。ヨガマットのカラーが美しく、空間にマッチしています」 

Mandukaヨガマットの重みが魅力

2020年にManduka【PROlite】を導入し、3年が過ぎました。 

ヨガマットの使用頻度は非常に高いけれど、摩耗や消耗はほとんどありません。高品質なので初期コストはかかりましたが、長期的にはコストパフォーマンスが良いです。 

また、ヨガマットの重みがポイントです。マットに重量があるとしっかりグラウンディングできるためアーサナが安定し、教える側も落ち着いて教えられます。Mandukaのヨガマットを選んで正解でした」 

Manduka 愛用アイテム

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